2022年5月10日

インスペクション

中戸戸建の耐震基準適合証明書はローン金利に恩恵があったりでニーズは多いです。
1)「建築士によるインスペクション」は関東圏では常識になってきている感がありますが、
中部圏はまだまだです。

「中戸戸建購入で住宅ローン減税が利用したい」
それに対してインスペクションの実施でお墨付きをつける。
もちろんダメな場合もありますが・・・
中戸戸建の耐震基準適合証明書はインスペクションを行い、改修計画を決定することで
オッケーになることもあると知っててくださいね。

2)購入したい物件に対してインスペクションを実施する
費用、依頼内容を建築士事務所へ通知します。
調査費は調査までに支払う条件になっていることが多い。
ただインスペクションをしている間に、他の人が物件購入をされる場合があり、
そうなるとインスペクションは無意味になります。
費用だけ発生してしまうので、要注意です。
本来は元付と言われる不動産業者がインスペクションをした上で売却に出すとベストですが、
まだその風潮はありません。

3)インスペクションの結果から改修工事費の見積りです。
ローンの恩恵を受けるのは、耐久性が延びると判明した時になるので、主に耐震補強です。

基礎の補強、構造躯体の補強のセットがベスト。
断熱改修はその後の話になります。
インスペクションは今後大切な事項の一つになってくるので、しっかり取り組みたいですね。
工務店の技術力を活かして、物件チェックもサポートしていきます。

 

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