2022年5月11日

磁場測定

高圧線直下の不動産物件の下見。
磁場測定をしました。磁場はこれが基準です。
スウェーデン:電磁波規制ガイドライン
交流電場:25V/m以下
交流磁場:2.5mG以下
スウェーデンで1990年に策定されたパソコンのモニターから発生する電磁波に対する安全基準。欧州をはじめ、電磁波対策を打ち出している多くの国・組織などで策定する安全基準の基礎とされています。
EMFA(電磁波測定士協会)では、モニターから発生する電磁波(極低周波)とその他の家電製品や電気配線から発生する電磁波が同周波数帯であることから、住まいの電磁波環境も同様にあるべきと考え、基準策定のベースとしています。

結果は・・・
建物内部・・・ここは玄関・・

そして2階

建物外周・・・

建物から30m離れると・・・

物件から100m近く離れると・・・

ここならOKになります。 高圧線もそうですが、建物への電柱からの幹線引込位置も要検討。 電子レンジなども出てるけど、使っている時に離れればいいので対策可能。 高圧線は外部環境なので対策は不可で、引込線は間取り変更で対策可能。 磁場は見えない敵。 見えないから、測定器で見える化して良好な住環境のものをおススメしていくよ。 自分が住まないものをおススメしたらいかんものね。

 

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