マルシェ〜大盛況でびっくり

金曜日、土曜日のマルシェでしたが、連日満員状態で驚き桃の木、山椒の木だったよ。
金曜日は平日なのにね。土曜日は午前中土砂降り。にも関わらずお越しになった方が多々。
マルシエはお祭りみたいなものだからね、雰囲気が大切だよね。スタッフの準備のおかげです。
マルシェで一番気になることは、出品された方がどれだけ売上を上げることができたかということ。
なので私は食べ物なら一通りいただいて、モノなら出品者さんに話を聞いて「なるほど」!
そして「これ!イケるよ!!」「これ、見て!きけれいでしょ!」と皆さんに言いまわっていました(笑)。

キッチンカーの方もどれだけ人がいてくれるか?それが気になってて、しょっちゅう見てましたしね。
終わってキッチンカー出店の方々にお話を聞きました。
キッチンカーの方は「こんな雨だったのに予想以上の売り上げでびっくりです」と言ってくださいました。
「成果が上がったからよかったー。売れなかったら申し訳ないもんなー」なんて話していると「そんなことを言ってくれる主催者の方はほとんどいない」「出店させてやってるという雰囲気がほとんど」「出店するためにはその地域の商工会に入らないといけないとか仕切りがあって、そのために会費を払い続けるのもビジネスとしては厳しい」「すでに入っているキッチンカー業者が仕切ってて、一切入れないことも多い」と。
すごい業界なんだと改めてびっくり。仕切っているキッチンカー屋がいて、人気のキッチンカーが入れないって最低だよ。
『建築をしているけど私たちは「つくらせていただきます」お客様は「よろしく頼むね」というスタンスが大切で、対等でなきゃいいものはできない。キッチンカーも同じじゃないの?キッチンカーがいなけりゃ集客鈍るし、いてくれるからこそ華があって人が集まる。主催者もキッチンカーが来てくれてありがとうだし、キッチンカーの方も出店させてもらってありがとうじゃないの?主催者はホスト役。キッチンカーがどれだけの成果が出せれたか?気にしなきゃいけないし、キッチンカーの方はどれだけ主催者の集客に貢献できるのか?そのためにいいものを提供するのが役目。持ちつ持たれつが基本でしょ。主催者だからって偉そうにしているのはいかんって』と話をしていました。
いろんな人たちが集まって一つの成果を上げる。全員対等。主催者は参加した業者、参加者が喜んでくれてこそ、成果が上がる。すなわち三方善しです。
主催者、業者、参加者すべてが喜ぶことで最大の成果が生まれる。
私たちの家づくりも三方善しですよ。
依頼して下ったお客様、依頼にこたえる職人たち、お客様の要望と職人たちをつなぎ合わせるプロデューサーが工務店の私たち。
三方善しの住まいづくり~お客様、職人、会社がともに幸せになり、地球に優しい家づくりが私たちの使命です~
これが私たちの経営理念。
キッチンカーさんたちも同じ。皆が笑顔になるための心配りを忘れたらいけないです。
最後にマルシェ写真アップしておきます。














